第11回長野県星空継続観察ミーティングのお知らせ

■会場で参加の方（定員60名）
参加フォームで「会場で参加」とお申し込みください。
※定員制限または状況によりお断りさせていただく場合があります。

■インターネット経由でリモート参加の方（Zoomミーティングを利用）
参加フォームで「リモート参加」とお申し込みください。
Zoom接続を予定しております。接続方法が決まりましたら、お知らせいたします。

■フォームで申し込みできない場合は
hoshizorauchuuken.jpn.org
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10:30 -10:35　開会・趣旨説明（「長野県は宇宙県」連絡協議会　衣笠 健三）

10:35 -10:50　星空測定の現状報告（長野県星空継続観察WG　宮地 美由紀）

10:50 -11:10　大鹿村の星空の魅力（大鹿村天文同好会 加藤 哲夫）

11:10 -11:30　仮題：開田高原の街路灯について（木曽観測所SC 神前 卓爾）

11:30 -11:45　仮題：星空保護の経緯（「長野県は宇宙県」連絡協議会　大西 浩次）

11:45 -11:55　休憩

11:55 -12:45　議論：

・星空継続観察に向けて

・長野県の星空保護についての検討と今後の展開

・その他

12:45 -13:00　記念撮影

13:00 -14:30　昼休憩

14:30 -15:30　講演会

・歓迎のあいさつ：大鹿村観光協会会長

・口上：大鹿村村長（大鹿歌舞伎保存会長）

・講演会

演題：「長野県は宇宙県」の美しい星空を守ろう～美しい星空を過去・現在・そして未来へと繋ぐために～

講師：大西浩次さん（国立長野工業高等専門学校教授、「長野県は宇宙県」連絡協議会会長）

内容：大鹿村には美しい星空が残されています。この美しい星空を未来の子どもたちに伝えるするにはなにか必要でしょうか？
長野県には星空保護の先駆者がいます。諏訪の医師、青木正博さんです。今から60年以上前から、自然保護運動を全国に先駆けて行い、光害（ひかりがい）の軽減のために「日本星空を守る会」を作りました。現在でも、長野県は光害の調査や啓発活動に関わっている方々がたくさんいます。
さあ、これから50年、100年の単位で星空の保護を考えてゆくと、どんな活動が必要になるでしょうか。宙（そら）ツーリズムによる星空観光や「星空保護区」など、いろいろな活動があるかもしれません。本講演では、七夕に近いので、七夕の話から星の話、宇宙の話、最新天文学の話を交えながら、「長野県は宇宙県」で行われている天文文化の活動を紹介し、大鹿村に残されている美しい星空の奇跡と、次世代にそれらを繋ぐためのアイデアなどについてお話しましょう。

・閉会の挨拶：北村尚幸さん（大鹿歌舞伎保存会）　おシャシャのシャン

15:30 -15:45　休憩

15:45 -17:00　室内で天体望遠鏡体験講座

・ 今後の新型コロナウィルス感染拡大の状況により、内容や開催方法を変更する場合があります。

・ 感染予防の対策のため、各自のマスク等の準備や、発熱、咳などの症状があるなど体調に不安のある方は参加を控えていただくようお願いします。
上記対応の一環として、入場にあたり連絡先を確認させていただきますので、ご了承ください。

・ 昼食は道の駅「歌舞伎の里大鹿」をご利用ください。

・ 宿泊（テント泊、車中泊、旅館泊等）可能です。

・ 旅館のお問い合わせは、大鹿村観光協会（0265-39-2929）へ。

主催：「長野県は宇宙県」連絡協議会

共催： 大鹿村、大鹿村教育委員会

後援： 大鹿村観光協会 、大鹿村商工会

協力： 信州環境カレッジ