2019年8月10日(土)に開催した「第3回長野県星空継続観察ミーティング」の内容です。
2018年8月に環境省による星空観察が再開されました。
これに伴い、「長野県は宇宙県」の松本宣言にある「天体観測環境維持」の1つの活動として、星空継続観察ワーキンググループを立ち上げ、観察への参加を呼びかけました。
その結果、みなさんのご協力おかげで、2018年夏季の星空観察は
長野県内で72か所!(重複含む)/全国214か所
という全国一の計測数になりました。
しかし、南信のポイントがないなどの反省もあり、2019年1月の冬季には長野県全体で参加できれば、という思いで、さらに広く呼びかけました。
冬季は天候に恵まれたこともあり、全国的にも数が増えているのですが、それでも、
長野県内で236か所!(重複含む)/全国736か所
という圧倒的な計測数になりました。
2019年夏季の観察期間は、8月21日(木)から9月3日(水)に決定しました。
今回も、引き続き全県で多くの方に観察していただきたく、その事前の情報交換として、第3回の「長野県星空継続観察ミーティング」を開催することにいたしました。
直前のご案内になり、急ではございますが、是非多くの方に参加いただければ、と思っております。
発表資料を各プログラムにリンクしています。
日時 | 2019年8月10日(土) 9:30~12:00 (受付け開始 9:10) |
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会場 |
長野市立博物館2階 会議室 住所:長野市小島田町1414 - アルピコ交通「川中島古戦場」バス停より徒歩3分です。 |
参加費 |
無料 博物館の入り口で「長野県星空継続観察ミーティング」参加とお申し出ください。 |
申込み |
できるだけ事前申込をお願いします。 hoshizorauchuuken.jpn.org へメールにて ・お名前 ・メールアドレス をお知らせください。 (@はイメージですので文字に置き換えてください。) |
プログラム |
- 9:30 -9:45 趣旨説明(国立天文台野辺山 衣笠 健三) - 9:45 -10:10 長野県での冬季の測定について(塩尻星の会 宮地 美由紀) 参考:冬季の長野県「2019冬の星空観察」測定マップ - 10:10-10:35 冬季の測定結果からの考察(木曽観測所 征矢野 隆夫) - 10:35-11:00 光害の街明かり関係式の研究動向(長野高専 大西 浩次) <11:00-11:10 休憩> - 11:10-12:00 夏季観察に向けての議論 ・前回までの問題点 ・夏の観察に向けての対策 ・その他 |
その他 |
- 発表で使用するプロジェクターは、HDMI/D-sub どちらでも可能です。 - 会議室はペットボトルなどで水やジュースを摂っていただくことはできます。 - 博物館展示室、プラネタリウム視聴については、別途料金が必要です(展示室は飲食禁止です)。 |
継続した情報交換のため、メーリングリストを設置しております。
是非、ご参加ください。
参加ご希望の方は、下記アドレスにお名前とメールアドレスをお知らせください。
件名に「メーリングリスト参加」と入れていただくと助かります。
hoshizorauchuuken.jpn.org
ご案内一覧
世話人:
衣笠健三、百瀬雅彦、宮地美由紀、山本良一、陶山徹、森由貴