今回の開催は2021年11月13日に茅野市で「長野県は宇宙県」ミーティングと合同開催することになりました。
詳しくは、合同・第6回「長野県は宇宙県」ミーティングのご案内をご覧ください。
2018年8月に環境省による星空観察が再開されてから、観察期間に「長野県は宇宙県」星空継続観察ワーキンググループで協力を呼びかけ、積極的に星空観察に参加していただいています。
みなさんのご協力おかげで、毎回、全国一の計測数になっています。
2021年度冬期の観察期間は2022年1月23日(日)~2月5日(土)で計画されています。
今期も、全県で多くの方に観察していただきたく、その準備として「長野県星空継続観察ミーティング」を開催したいと存じます。
内容は、箕輪町サーチライトの経緯や光害防止を盛り込んだ県条例の改正について取り上げます。
県条例の改正については、長野県環境部水大気環境課の方にお話ししていただけることになっております。
また、星空観察については、小布施町についても天の川が見られる数値に目途がつき、全県で天の川が見える県として報告いたします。
感染症対策など多くの方に集まっていただくことが難しい状況ですので、Zoomミーティングでの参加も準備しております。
是非多くの方に参加いただければ、と思っております。
2020年度夏期の観察で、未計測であった市町村をすべて計測完了しました。
残念ながら、小布施町の計測値が「19.74」となり、「天の川が見られる」計測値20.0に足りませんでした。そのほかの市町村は計測値20.0が達成できています。
2021年度夏季の観察で小布施町を再計測し、速報値で20を超える場所を測定できました。
また、昨年につづき、2021年度も各所の天の川の写真を投稿していただきました。
これらの写真も紹介しながら「どこでも天の川の見られる県」の報告を予定しております。
継続した情報交換のため、メーリングリストを設置しております。
是非、ご参加ください。
参加ご希望の方は、下記アドレスにメールアドレスをお知らせください。
hoshizorauchuuken.jpn.org
世話人:
衣笠健三、百瀬雅彦、宮地美由紀、山本良一、陶山徹、森由貴