「長野県は宇宙県」関係の皆様、 第3回長野県星空継続観察ミーティングのお知らせです。 今回は長野市立博物館にて実施します。 すでにあと1週間となってしまっていますが、興味のある方、 夜空の暗さ測定に興味のある方など、お集まり頂ければ ありがたいです。 1 開催主旨 2018年8月の環境省による星空観察の再開に伴い、「長野県は宇宙県」連絡協議会では、 「松本宣言」の目的の一つである「天体観測環境の維持」の活動として、星空継続観察 ワーキンググループを立ち上げました。その後夏冬の測定期間においてデジカメによる 環境省の星空観察方法に合わせて、県内各地で夜空の暗さ調査を実施しました。その結果、 夏冬とも全国の計測数の約1/3を占め、全国で圧倒的に計測数の多い都道府県となりました。 2019年の夏季調査の実施期間は8/21-9/3となりました。引き続き全県で多くの方に観察して いただきたく、その事前の情報交換として、第3回の「長野県星空継続観察ミーティング」 を開催することにいたしました。 直前のご案内になりましたが、是非多くの方に参加いただければ、と思っております。 2 日程 2019年8月10日(土) 9:30-12:00頃 (9:10より受付開始) 3 会場 長野市立博物館 2階 会議室     (長野市小島田町1414 アルピコ交通「川中島古戦場」バス停より徒歩3分です) 4 費用 無料(博物館の入り口で「長野県星空継続観察ミーティング」参加とお申し出ください。)     5 申込 できるだけ事前申込をお願いします。 hoshizora@uchuuken.jpn.org へメールにて ・お名前・メールアドレス をお知らせください。 6 プログラム(案) - 趣旨説明(国立天文台野辺山 衣笠 健三) - 長野県での冬季の測定について(塩尻星の会 宮地 美由紀) - 夏季の冬季の測定結果からの考察(木曽観測所 征矢野 隆夫) - 光害の街明かり関係式の研究動向(長野高専 大西 浩次) - 夏季観察に向けての議論   ・前回までの問題点   ・夏の観察に向けての対策   ・その他 7 ホームページ https://uchuuken.jpn.org/keizoku/index.html  詳しい情報はこちらをご覧ください。 以上、どうぞよろしくお願いします。 衣笠 健三