〇関さんによる11月シンポジウム感想
中身の濃い研究会だった。
行って、野上さんとか櫻井さんとかお話したかった。
〇今年の進捗
・拓一郎さんから報告
市民科学プロジェクトwebサイト
シンポジウム(アーカイブ、集録)
巡回展(茅野市、長野市、伊那市)
茅野市佐久間資料アーカイブ(これから)
トモエゴゼンは眠らない(プラネタリウム番組)
ニューズレター発行
〇来年度の予定
・変光星と太陽
・地理や方言・民俗(地上系)
諏訪と市民科学。
中央構造線と御神渡り。
〇以降の予定
2024年度、三澤さんの予定
2025年度、環境の予定
拓一郎さんのイメージは、
・諏訪天の青木さんがやってきたこと。
・宇宙県の光害観測。
ビーナスラインの反対運動から各地の自然保護活動がはじまった側面もある。
他にも、里山のこととか、災害の事とか色々ある。
事例を挙げていって、市民科学の多様性を見るのは大事。
市民運動と市民科学の切り分けができるといい。
〇野澤さんのコメント
今やられている市民科学やシチズンサイエンスは専門家のプロジェクトベースがほとんど。
アカデミアにおける新発見が大事にされてしまう。
このような視点と違う市民科学の形を探るのが大事。
渡辺さんがやっているような教科書の調査を進めていくと、
小中高の先生の活動を理解していくことができると思う。
長野県の先生は理科の教科書を自分たちでつくってきた。
その源流を知ることは大事。
坂本先生が御池山クレーターを見つけた。
長い時間をかけてできたという意味ではまさに市民科学。
諏訪天の関さんも今井さんも先生。
〇その他色々
住みやすさと市民科学の関係。
江戸時代から、諏訪の人たちは東京へ出稼ぎへ行って。
浅草。海苔の仕事をしていたらしい。
寒天とかも諏訪でやってた。
長野県は石碑好き?
筆塚も結構ある。
道祖神など石造のものが多い。
今後、市民科学の実践ができるといい。
今、やっていることがわかって、これからどうするかを考える必要がある。
天文以外の分野も調べた方がやりやすいかも。
諏訪教育会の取り組みとか。
天文を文化にしたい。