第10回「長野県は宇宙県」ミーティングのご案内

お知らせ

ページ公開
(2025/12/12)
概要ページを公開いたしました。

2016年11月23日、信州大学松本キャンパスにて 第1回目の「長野県は宇宙県」ミーティングにて松本宣言を行って以降、「長野県は宇宙県」を合言葉にして、「長野県は宇宙県」スタンプラリーやキーワードラリーの実施や長野県星空継続観察ワーキンググループや長野県天文文化研究会の活動を進めてきました。

第10回の「長野県は宇宙県」ミーティングは、2026年1月31日(土)に長野工業高等専門学校で開催する予定です。
午前中に活動紹介を行い、午後は公開講演会を行います。

多くの方に参加いただき、「長野県は宇宙県」を拡げていただきたいと思っております。

 主催:「長野県は宇宙県」連絡協議会
 共催: 長野工業高等専門学校
     長野県天文愛好者連絡会
     長野県プラネタリウム連絡協議会(予定)
 後援: 長野県(予定)
     長野県観光機構(予定)
     国立天文台野辺山宇宙電波観測所
     東京大学木曽観測所

日程/会場/概要


日程 2026年1月31日(土)10:30~17:00
会場 長野工業高等専門学校 B501 (旧100番)教室(駐車場南側、5階建て建物の5階)
長野県長野市徳間716
会場の案内ページ
テーマ 「アストロツーリズム」
長野県は国内有数の星空観測地として知られ、これまで天文学・宇宙科学・教育・観光の各分野において多様な活動が展開されてきました。本シンポジウムでは、学術的な視点と地域実践の両面から「アストロツーリズム」の現状と展望を議論し、今後の県内連携・発展の方向性を共有することを目的とします。
主な内容
(内容および題目は変更する可能性があります)
・「長野県は宇宙県」活動報告(10:30-11:30)
・「長野県は宇宙県」総会(11:30-12:00)
公開講演会 1(13:00-14:00)

演題:世界一の星空観光県を目指して ー長野県の潜在的可能性を吟味するー

講師:縣 秀彦さん(国立天文台 准教授/天文情報センター・普及室長)
国立天文台広報普及室長などを歴任。
NHK高校講座「地学基礎」講師、NHKラジオ深夜便などへの出演多数。
「長野県は宇宙県」立ち上げメンバーとして、天文普及と「宙(そら)ツーリズム」推進に尽力。

内容:長野県は宇宙県として、天文教育や宇宙産業、科学研究の推進のほか、星空をコミュニケーションツールとした地域再生を目指しています。SDGsやアンチ・ファーストの国際的な潮流のなかで今、星空を見ることや宇宙視点の共有が個人と社会のウェルビーイングにつながるのではと期待されています。本県の先進的な取り組みを紹介し、お手本となるような世界一の星空観光立県を目指しましょう!

公開講演会 2(14:10-15:10)

演題:観光からみたアストロツーリズム

講師:尾久土 正己さん(奈良県立大学 学長)
和歌山大学観光学部教授、同大学理事・副学長を歴任。
星空観光「宙(そら)ツーリズム」の学術的研究の先駆者であり、一般社団法人宙ツーリズム推進協議会でも活動中。

内容:観光学の視点からアストロツーリズムの魅力を紹介し、みさと天文台や与論町での実践事例を取り上げます。
さらに、2035年の長野県内で起きる皆既日食を見据え、星空に限らない広い意味でのアストロツーリズムの可能性を考えます。

長野県内の事例紹介(15:20-15:50)

内容:未定

・パネルディスカッション(16:00-17:00)

テーマ:地域と星空がつながる観光・教育・文化の未来

登壇者:基調講演者+県内関係者(観光、教育、市民活動分野など)

参加費 講演会、ミーティングの参加は無料
運営へのご寄付をお願いいたします
参加形態 会場参加およびリモート参加(Zoomミーティングを利用予定)で募集します。
会場参加にお申込みいただいた場合でも、状況によりリモート参加をお願いする場合があります。
参加申込み 参加申込みフォームよりお申込みください。
 申込み締め切り
 ・ミーティング 活動報告発表申込み:2025年12月31日(水)頃
 ・ミーティング 会場参加申込み:2026年1月25日(日)
 ・Zoomによるオンライン参加申込み:2026年1月29日(木)  
その他 ◆懇親会は検討中です。決まりましたらお知らせいたします。
◆より良いミーティングにするため、ご意見ご希望をメーリングリストにお寄せください。どうぞよろしくお願いします。

プログラム: プログラムページ(準備中)


当日までの予定

2025年12月中旬 第1報
2025年12月25日頃 参加申し込み開始
2025年12月31日頃 発表申し込み〆切
2026年1月上旬 プログラム発表・第2報
2026年1月25日 会場参加〆切
2026年1月29日 オンライン参加〆切