大西拓一郎さんから変光星観測者会議の報告。
以下、拓一郎さんの発表時の議論。
青木正博さんの変光星観測データがない。
観測していなかった?
西条さんが言うには、
「VSOLJのデータのもとは、日本天文研究会のデータ。」
とのこと。
ただ、拓一郎さんが見たところ、
変光星研究会の会報には、
天文月報のデータも入れ始めているという
記載がある。
この記載をちゃんと追いかけて整理するのは大事。
AAVSOの中の日本人観測データを見てみるといいかも。
カテゴリーアーカイブ: お知らせ
第39回天文文化研究会(2022年6月27日)
諏訪の変光星観測の話。VSOLJは、どこまでデータが載っているのか?天文学会に報告されていたものは載っていない?
第38回天文文化研究会(2022年6月10日)
11月に開催予定の諏訪天文同好会百周年について話し合い。どのテーマでやるか、誰に講師を頼むか、などについて話し合いました。
第37回天文文化研究会(2022年5月14日)
資料のデジタルアーカイブスとボランティア活動について議論。三澤文庫は貴重な資料を多く所蔵していて重要。各地の学校や図書館にも貴重な資料があると思われる。
第36回天文文化研究会(2022年4月15日)
大西拓一郎さんから市民科学プロジェクトの紹介。
小口さんから三澤勝衛の位置づけや地理学の近代史についてコメントあり。
第35回天文文化研究会(2022年3月25日)
陶山から「博物館から見た市民科学」について話題提供。今後、どうやって市民科学プロジェクトを進めていくか議論。
第34回天文文化研究会(2022年3月11日)
来年度(2022年度)4月からの活動計画について議論。講演会や研究会、巡回展の準備を進めていく。
太陽観測についてみんなで理解を深めていく必要がある。
様々な資料のデータアーカイブも大事。
第33回天文文化研究会(2022年2月18日)
大西浩次さんが
「三澤勝衛著作集 風土の発見と創造」中の
「太陽系時代の生き方と風土の教育」について紹介。
三澤のいう「風土」は、今でいう地学(気象や地質の複合)。また、三澤は、太陽と気候の関係性に強い関心があったと思われる。
三澤はブリュックナー周期について知っていた。
ブリュックナー周期:気候は平均して35年周期で変動する。
この35年がブリュックナー周期。太陽活動変動周期11年の3倍程度。太陽活動と関係があるといわれている。
1923年頃、ブリュックナーが発見。
第32回天文文化研究会(2022年1月28日)
〇活動進捗
・太陽黒点観測スケッチデータ整理の進捗
きらきら岩田さんのおかげで、
田中静人さんの太陽黒点スケッチのチェックが
終了。
クロスチェック必要。
・諏訪天百周年企画展準備(資料調査、借用交渉など)
渡辺と陶山で準備。
展示内容は、志賀高原ロマン美術館の展示が参考になるかも。
最先端のサイエンスと結びついている装置を展示したい。
科学館的な楽しめる展示をしたい。
第31回天文文化研究会(2021年12月28日)
近況報告+忘年会。
諏訪清稜高校三澤文庫の資料は貴重。諏訪天文同好会に関連したものもあるみたい。