陶山から「博物館から見た市民科学」について話題提供。今後、どうやって市民科学プロジェクトを進めていくか議論。
月: 2022年4月
第34回天文文化研究会(2022年3月11日)
来年度(2022年度)4月からの活動計画について議論。講演会や研究会、巡回展の準備を進めていく。
太陽観測についてみんなで理解を深めていく必要がある。
様々な資料のデータアーカイブも大事。
第33回天文文化研究会(2022年2月18日)
大西浩次さんが
「三澤勝衛著作集 風土の発見と創造」中の
「太陽系時代の生き方と風土の教育」について紹介。
三澤のいう「風土」は、今でいう地学(気象や地質の複合)。また、三澤は、太陽と気候の関係性に強い関心があったと思われる。
三澤はブリュックナー周期について知っていた。
ブリュックナー周期:気候は平均して35年周期で変動する。
この35年がブリュックナー周期。太陽活動変動周期11年の3倍程度。太陽活動と関係があるといわれている。
1923年頃、ブリュックナーが発見。