〇「太陽黒点について~太陽磁場と黒点~」
陶山から太陽黒点の基礎的な所をお話ししました。また、沓掛七二氏(青木村)が1932~1944まで太陽観測をされていたそうです。このデータも時期的に興味深いので、今後アーカイブして調査できればと思っています。何かご存じの方は是非情報提供お願いします。
長野県は宇宙県
〇「太陽黒点について~太陽磁場と黒点~」
陶山から太陽黒点の基礎的な所をお話ししました。また、沓掛七二氏(青木村)が1932~1944まで太陽観測をされていたそうです。このデータも時期的に興味深いので、今後アーカイブして調査できればと思っています。何かご存じの方は是非情報提供お願いします。
〇田中静人氏の太陽観測概要について説明(陶山)
〇田中静人氏の太陽観測スケッチの詳細説明(岩田)
〇田中静人さんの太陽観測についての今後
〇天文文化研究会の今後
「変光星の観測方法~五味一明氏資料整理に向けて~」
八ヶ岳総合博物館所蔵の五味一明氏資料整理をするにあたって、変光星についての知識が必要になると思われるので、変光星観測をされている茅野の大西さんに変光星の観測方法について教えていただきます。
〇三澤文庫資料調査報告
〇五味氏関連資料整理の進め方
〇その他、今後の予定など
下記のとおり、第8回天文文化研究会を開催します。
今回は、名古屋大学の早川さんに過去の太陽観測データの活用について話をしていただきます。長野県内には、三沢勝衛氏、田中静人氏、藤森賢一氏など早い時期から太陽観測をしている観測者がいます。彼らのデータを有効に活用していくための議論を深めたいと思っています。
みなさま、どうぞご参加ください。
〇日 時 :6月28日(日)10時00分~11時30分
〇講演者 :早川尚志(名古屋大学)
〇タイトル:長期太陽活動観測の復元と本邦アマチュア観測者の寄与
〇概 要 :
太陽の長期変動は直接的には太陽黒点数で評価され、1610年から現代に至るまで、ある程度均質性の高いデータベースが整備されている。一方、このデータベースは複数の長期観測データを接続して構成されており、新規観測データの追加、安定性の高い長期観測データの同定、各観測者間のデータ較正で以って不断に改善がなされている。実際2014-2016年に行われた黒点数改訂では過去の黒点数が大幅に改訂され、太陽活動の長期トレンドさえも再考が迫られた。この際、改訂の際のレファレンスの一つに選ばれたのが本邦の小山ひさ子氏の観測データである。本報告ではこのような太陽活動復元の最前線を紹介し、小山氏のデータの安定性の評価を行う。また、ベルギー王立天文台の最新の成果も紹介しながら、このような太陽活動復元における長野県の長期観測者の寄与の可能性についてその将来展望を提示する。
・茅野の渡辺さんより天文同好会(東亜天文学会)諏訪支部関連の話。
・茅野の大西さんより藤森さんの太陽観測データ整理についての話。
・名大の早川さんより過去の太陽観測についての話。
・衣笠さんより野辺山の観測装置の話。
・茅野の渡辺さんより諏訪天文同好会の話。
・茅野さんより諏訪天文同好会の話。
・その他雑談
・太陽観測史調査現状報告(陶山)
長野県の太陽観測者(田中静人や三沢勝衛など)の調査を少しずつですが、進めているので、その現状報告をしました。
オンラインで実施。
・茅野の大西さんより報告「近代諏訪の市民科学」
・茅野の渡辺さんより報告「五味一明氏関連資料整理状況」
茅野市八ヶ岳総合博物館で実施。
〇茅野市八ヶ岳総合博物館所蔵の五味一明氏関連資料の調査。
〇星図調査の方法について