2019年度「長野県星空ガイド講座」試行のご案内
「長野県星空ガイド」は、長野県内の美しい星空を案内する案内人に、星空の知識はもとより、 長野県内各地の美しい(厳しい)自然や地理、植生などに興味関心を持ち、星空や自然を含む 博物的なガイドができることのきっかけになる「講座」(*)を準備し、その受講によって、 「長野県星空ガイド」の資格を与えるガイド養成講座を考えています。
この講座の試行として、東京大学木曽観測所にて、宿泊型の体験講座を実施します。
木曽の自然に触れ、東京大学木曽観測所の最先端の研究に触れる機会になります。
締め切りまで日数がないのですが、ご興味のある方はぜひ参加をお願いします。

参加募集と交流会について(日程/会場/概要)
2019年度「長野県星空ガイド講座」試行の参加募集と交流会についての概要は、以下の通りです。
開催趣旨 | 2019年度「長野県星空ガイド講座」試行とともに、参加者の意見を聞いて「長野県星空ガイド講座」の内容を固める |
テーマ | 2019年度「長野県星空ガイド講座1」天文学最前線と長野の星空 |
開催期日 | 2019年11月30日(土)午後~12月1日(日)正午 |
会場 | 東京大学大学院理学系研究科附属 天文学教育研究センター木曽観測所 〒397-0101 長野県木曽郡木曽町三岳10762-30 TEL:0264-52-3360 FAX:0264-52-3361 http://www.ioa.s.u-tokyo.ac.jp/kisohp/ACCESS/access_p.html |
応募者の要件 | 「長野県は宇宙県」に賛同していただける方々。 「長野県星空ガイド」資格を習得したいみなさま。 宿泊施設の定員もあるので、募集人数はスタッフを除いて25名を予定しています。 なお、今回は試行も兼ねておりますので、応募者が多数の場合には長野県内の天文に関係する施設や団体等で活躍して頂ける方々を優先させて頂く場合があります。 |
参加費 | 全部で5,000円くらい(人数、部屋割りに依る) ・宿泊費:東京大学木曽観測所宿泊室(ベット部屋+シーツ代) ・夕食、朝食、(ドラマ「木曽オリオン」のまかない食です) ・深夜交流会費(各自持ち込み) |
申込み締め切り | 宿泊あり参加:2019年11月22日(金) 宿泊施設の定員もあるので、募集人数はスタッフを除いて25名を予定しています。 定員に達した時点で締め切ることもありえます。 |
申込み方法 | 申し込みフォームにてお申し込みください。申し込みフォームへ
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主催/共催 | 主催:「長野県は宇宙県」連絡協議会 共催: 木曽星の里づくり推進協議会 |
世話人(実行委員) | 青木 勉(東大木曽観測所)、大西 浩次(長野高専)、衣笠健三(国立天文台野辺山)ほか、 「長野県は宇宙県」連絡協議会コアメンバー |
時間割案(天候の良し悪しで変更します)
1日目
13:00-13:30 受付開始
13:30-15:30 木曽の地域と木曽観測所の概観、望遠鏡の見学I
15:45-16:45 天文観測の歴史
17:00-18:30 木曽観測所の天文学の講座+トモエゴゼン
18:30-19:30 夕食
20:00-21:30 観望会など
21:30- 情報交換会
2日目
_9:00-10:30 木曽の自然、木曽の文化歴史
11:00-12:00 木曽観測所内の見学(シュミット望遠鏡、他)
12:00頃 解散
「長野県星空ガイド講座」の全体の概要
4つの項目を受講する。これらを終了して「長野県星空ガイド」修了書を授与する。
1 長野県内の研究施設の基礎知識(2回以上=4コマが基本)
目的)長野県内の研究施設で行われている研究の内容を理解して星空ガイドに活かす。
目標)長野県内の研究施設で行われている研究の内容を自分の言葉で話すことができる。
A)可視光での観測 東京大学木曽観測所(1回)
概要+見学2時間×2回程度が基本。なお、宿泊体験などのときは特別講義も。
シュミット望遠鏡、Tomo-e Gozenについて説明できる。光学赤外天文学の対象などについて知る。
B)電波(ミリ波)での観測 国立天文台野辺山(1回)
概要+見学2時間×2回程度が基本。なお、宿泊体験などのときは特別講義も。
45mミリ波望遠鏡、(太陽電波)(ヘリオグラフ)について説明できる。電波天文学の対象などについて知る。
2 長野県(各地)の自然(地質、気象、植生、ほか)、地理、地域性(1回以上)
目的)長野県内の自然や環境の状況を理解して星空ガイドに活かす。
目標)長野県内の自然や環境についての内容や問題点について自分の言葉で話すことができる。
3 長野県(各地)の(天文)文化、(天文)歴史(1回以上)
目的)長野県内での天文に関わる歴史を知って星空ガイドに活かす。
目標)長野県内での天文に関わる歴史を自分の言葉で話すことができる。
4 各地域(各館)の星空案内のPOINT(各館1回)
目的)各地域(各館)の特徴や地域性を知って星空ガイドに活かす。
目標)各地域(各館)の特徴や地域性を星空ガイドで活かすことができる。
今回は、上記の1の講座を中心に、木曽の自然、地理、歴史文化を中心として構成します。