2018年8月に環境省による星空観察が再開されたことをきっかけに、「長野県は宇宙県」に関わる有志で星空継続観察ワーキンググループを立ち上げ、2018年度夏季、2018年度冬季、2019年度夏季と、3回の星空観察に参加しました。
みなさんのご協力おかげで、2018年夏季と冬季は、全国一の計測数になりました。
2019年夏季も、集計はまだですが、計測数は全国一になると思われます。
環境省としては継続した3年の結果を見てから総合的に判断する、という方針ですが、それとは別に長野県での計測結果の利用やこれからの継続について議論をしたいと存じます。
2019年度冬季の観察期間は未定ですが、例年から考えると1月中旬頃が予想されます(新月が1月25日)。
今後も、引き続き全県で多くの方に観察していただきたく、情報交換としても、第4回の「長野県星空継続観察ミーティング」を開催することにいたしました。
是非多くの方に参加いただければ、と思っております。
日時 | 2019年11月9日(土) 9:30~11:30 (受付け開始 9:15) |
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会場 |
塩尻総合文化センター3階301多目的室 住所:塩尻市大門七番町4番3号 - JR塩尻駅から徒歩7分、塩尻インターから車で10分 - |
参加費 | 無料 |
申込み |
できるだけ事前申込をお願いします。 ■午後の「長野県天文愛好者連絡会」に参加される方 ■「星空継続観察ミーティング」のみ参加の方 |
プログラム |
9:30 - 9:40 趣旨説明(国立天文台野辺山 衣笠 健三) 9:40-10:00 長野県での今までの測定について(塩尻星の会 宮地 美由紀) 10:00-10:45 講演:長野市における光害対策 10:45-11:30 冬季観察に向けての議論 |
その他 |
- 会議室での飲食は可能です。 - 午後の長野県天文愛好者連絡会に参加される方など、昼食も持ち込み可能です。 |
計測した場所での天の川の見え方が分かるよう、写真をマップにリンクしたらどうだろう、という話を進めております。
周りの明るさによって適切な露出が異なりますので、撮影情報を合わせることは難しく、まずは「天の川が分かる写真」で集めようと思っております。
写真を募集できる時期がいつになるか分かりませんが、計測した場所で(計測と異なる日時でも良いので)天の川の写真も撮っていただけるようお願いいたします。
写真を添付したマップの例(エリアの大きな丸をクリックすると情報の1つとして写真が入っています。)
継続した情報交換のため、メーリングリストを設置しております。
是非、ご参加ください。
参加ご希望の方は、下記アドレスにメールアドレスをお知らせください。
hoshizorauchuuken.jpn.org
ご案内一覧
世話人:
衣笠健三、百瀬雅彦、宮地美由紀、山本良一、陶山徹、森由貴