東山正宜さん

朝日新聞科学医療部デスク
1975年、香川県丸亀市生まれ。名古屋大学 素粒子宇宙物理学専攻 博士課程中退。理学修士。

2001年に朝日新聞社に記者として入社し、水戸、新潟総局などを経て科学医療部で宇宙や原子力などを担当。
宇宙飛行士の若田光一さんや野口聡一さんの国際宇宙ステーション(ISS)からの帰還を米国とカザフスタンで取材したほか、小惑星探査機「はやぶさ」(初代)の帰還をオーストラリアで撮影し、東京写真記者協会特別賞を受賞した。
趣味の天体写真では比較明合成を駆使して都会で星の光跡を撮る手法を確立し、天文ガイド誌2008年4月号の読者の写真コーナーで最優秀賞。2012年に東京・銀座のリコーギャラリーで写真展「都会の星」を開き、写真集も出した。